光害になんて負けたりしない!東京都心でもできる天体観測

ギャラリー

管理人が、新宿・渋谷から10km圏内の都心にある自宅付近から撮影した天体写真です。空の条件が良いところで撮ったものには到底かないませんし、管理人の腕も稚拙なものですが「都心からでもこのくらいは撮れるんだ」ということを知ってもらえればと思います。

冬の天体

冬の星座はオリオン座を筆頭に明るい星や星雲・星団が多く、また太平洋側では乾燥した晴天が続くため、都会でも思いのほか星がよく見えます。加えて、夜が長く気温も低いので天体撮影にももってこいです。ただし、防寒対策は万全に。

オリオン大星雲 M42

冷却カメラのポテンシャル確認を兼ねて、3年ぶりに狙ってみました。結果、これまで以上にしっかりと、周辺の分子雲まで捉えることに成功しました。東京都心でここまで捉えた例はなかなかないのではないかと思います。2020年11月15日, 22日撮影。

M41

おおいぬ座にある散開星団です。明るい大型の散開星団で、都心からでも小望遠鏡で存在を確認できます。散開星団を撮影すると星の色が真っ白に飛びがちですが、そのあたりを気を付けて処理してみました。2020年11月15日撮影。

オリオン座全景

Hαナローバンドでオリオン座全体を狙ってみました。光害に強いナローバンドだけに、淡いエンジェルフィッシュ星雲などもよく写ってくれました。2020年11月15日撮影。

おうし座全景

おうし座を中心とした構図で、本格的に星野写真を撮ってみました。格安機材の組み合わせですが、東京都心でも思った以上にまともに星野写真がモノになって、いい意味でビックリです。2020年11月15日撮影。

ドッグボーン星雲 NGC2371

ふたご座にある惑星状星雲です。非常に小型で暗い星雲ですが、亜鈴状星雲 M27や小亜鈴状星雲 M76をうんと小さくしたような姿が特徴的です。2020年2月23日撮影。

くらげ星雲 IC443

ふたご座にある超新星残骸です。網状星雲に似た構造を持つ淡い星雲ですが、都心からでもどうにかそのユーモラスな姿を捉えることができました。2019年12月28日撮影。

ばら星雲

冬の大三角の中、いっかくじゅう座にある有名な散光星雲です。これまで何度か撮った対象ですが、今回はNebulaBooster NB1フィルターを用いることで、淡いガスまでしっかりとらえることができました。2019年12月4日撮影。

プレアデス星団 M45

「プレアデス星団」や「すばる」の愛称で知られる、おうし座にある明るい散開星団です。さすがに分子雲を捉えるまでには至りませんでしたが、星団の周りに広がる淡い星雲の微細構造がよく分かります。2019年10月5日撮影。

かもめ星雲(わし星雲) IC2177

「かもめ星雲(わし星雲)」の愛称で知られる、いっかくじゅう座とおおいぬ座の境界付近にある散光星雲です。Hα画像を別途撮影してブレンドすることで、淡い対象をよりハッキリと浮かび上がらせることができました。2019年1月4日、13日撮影。

エスキモー星雲 NGC2392

ふたご座にある惑星状星雲です。シーイングが悪い上、華やかな散光星雲が彩る冬の夜空では忘れられがちな小天体ですが、愛称の由来となったユニークな姿は魅力的です。2018年3月11日撮影。

NGC2264付近

いっかくじゅう座にある「コーン星雲」や「クリスマスツリー星団」を含む領域を捉えてみました。淡い散光星雲を背景に、多種多様な天体が集まっている賑やかな領域です。2017年12月23日撮影。

オリオン大星雲 M42

オリオン大星雲を、思い切った長時間露出で狙ってみました。その結果、東京都心にもかかわらず周囲の分子雲まで捉えることができ、迫力のある写真になりました。2017年11月25日撮影。

M46 & M47

とも座にある散開星団です。特徴の異なる2つの散開星団が1.5度ほどの間隔で並んでいて、ペルセウス座の二重星団h-χと対比して「南の二重星団」と呼ばれることもあります。2017年11月25日撮影。

勾玉星雲 IC405 & IC410

ぎょしゃ座にある散光星雲です。ぎょしゃ座の五角形の内側、散開星団や散光星雲がひしめく賑やかな領域にある天体ですが、愛称がついている割には非常に淡いものです。しかし、浮かび上がったその姿は非常に特徴的です。2017年10月1日撮影。

M78

ウルトラマンの故郷として有名な、オリオン座にある散光星雲(反射星雲)です。星間ガスを恒星が照らし出している姿で、星の光が届いていないガスの部分は「暗黒星雲」として、星の数が少ない領域として見えています。2017年1月21日撮影。

かに星雲 M1

おうし座にある、メシエ天体唯一の超新星残骸です。長焦点鏡とオフアキシスガイドの併用で、「かに星雲」の名前の由来となったフィラメントが以前の撮影に比べてよりハッキリしました。2017年1月2日撮影。

馬頭星雲 IC434

オリオン座の三ツ星のすぐわきにある有名な暗黒星雲です。3年前に撮った時は「馬頭」のシルエットを撮るのが精いっぱいでしたが、今回は周辺の淡い散光星雲の広がりや、暗黒星雲の濃淡まで表現することができました。2016年12月30日撮影。

ばら星雲

冬の大三角の中、いっかくじゅう座にある有名な散光星雲です。二度目の撮影で、その愛称にたがわぬ華やかな姿をようやくそれらしく写すことができました。2016年12月28日撮影。

かもめ星雲(わし星雲) IC2177

「かもめ星雲(わし星雲)」の愛称で知られる、いっかくじゅう座とおおいぬ座の境界付近にある散光星雲です。淡い対象でやや露出不足気味ですが、なんとかあぶりだすことができました。2016年12月10日撮影。

プレアデス星団 M45

「プレアデス星団」や「すばる」の愛称で知られる、おうし座にある明るい散開星団です。都心からでも、星団の周りに広がる淡い星雲を捉えることができました。2016年11月5日撮影。

オリオン大星雲 M42

前回撮影から3年、三たびオリオン大星雲を狙ってみました。今回はなるべく中心部を飽和させないよう気を付けてみましたが、デキは3年前と比べてどうでしょうか。2015年12月20日撮影。

かに星雲 M1

おうし座にある、メシエ天体唯一の超新星残骸です。写真で撮ると想像以上に複雑な構造をしているのが分かります。2015年12月5日撮影。

モンキー星雲 NGC2174

翌年の申年の年賀状のネタにするため、モンキー星雲を撮り直しました。前回よりもう少し鮮明になったでしょうか。2015年11月21日撮影。

モンキー星雲 NGC2174

オリオン座とふたご座の境界付近にある小さな散光星雲です。猿のようなユーモラスな姿で、最近になってすっかり有名になりました。2015年2月14日撮影。

ばら星雲

冬の大三角の中、いっかくじゅう座にある有名な散光星雲です。その華やかな姿で、昔から人気の被写体です。2015年2月14日撮影。

馬頭星雲 IC434

オリオン座の三ツ星のすぐわきにある有名な暗黒星雲です。翌年の午年の年賀状に使おうと思い、年末ギリギリに撮った1枚。2013年12月29日撮影。

オリオン大星雲 M42

前回撮影からちょうど1年後、IRカットフィルターを除去した天文改造カメラとオートガイダーを使ってオリオン大星雲を再度狙ってみました。画像処理を含め、どの程度まで撮れるようになったかを知る、いいベンチマークです。2012年10月21日撮影。

オリオン大星雲 M42

言わずと知れた、全天を代表する散光星雲です。この写真は、望遠鏡を買って月以外で初めて撮ったものになります。今から見るとアレなデキですが、記念として。2011年10月29日撮影。

↑ PAGE TOP