光害になんて負けたりしない!東京都心でもできる天体観測

ギャラリー

管理人が、新宿・渋谷から10km圏内の都心にある自宅付近から撮影した天体写真です。空の条件が良いところで撮ったものには到底かないませんし、管理人の腕も稚拙なものですが「都心からでもこのくらいは撮れるんだ」ということを知ってもらえればと思います。

天文ファンの間ではよく「月に始まり月に終わる」という格言めいたことがよく言われます。実際、最も観測しやすい身近な天体でありながら、満ち欠けによる表情の変化や、注目すればするほど興味深い地形の詳細など、眼視で観測するにしても写真に撮るにしても非常に奥の深い天体です。

モザイク合成による月齢20の月

「モザイク合成」の技法を使い、月齢20の月を高精細で捉えました。下弦の月は黒っぽい「海」の領域が多く、パッと見は寂しい印象を受けますが、欠け際などを含め、見所は案外多いです。2023年11月4日撮影。

モザイク合成による月齢8の月

クローズアップ撮影したものを繋ぎ合わせて大きな1枚の写真を得る「モザイク合成」の技法を使い、月齢8の月を高精細で捉えました。普段惑星撮影に使っている動画カメラと口径20cmのEdgeHD800を用いて作成したモノクロ画像約40枚を繋ぎ合わせ、さらにデジカメの画像とLRGB合成しています。以前モザイク合成で撮った時より月齢が進んで欠け際が異なること、また月の首振り運動(秤動)によってこちらを向いている面が微妙に違うことなどを見比べると面白いと思います。2017年5月4日撮影。

スーパームーン

月は地球の周りを円ではなく、楕円軌道を描いて回っているため、時々地球に大きく近づきます。地球に大きく近づいた時の満月を俗に「スーパームーン」と呼びます。2015年9月28日の満月はまさにスーパームーンで、この時の地球-月間の距離は35.7万kmほどでした。2015年9月28日撮影。

モザイク合成による上弦の月

クローズアップ撮影したものを繋ぎ合わせて大きな1枚の写真を得る「モザイク合成」の技法を使い、上弦の月を高精細で捉えました。普段惑星撮影に使っている動画カメラと口径20cmのEdgeHD800を用いて作成した、モノクロとカラーそれぞれ約30枚ずつの写真を繋ぎ合わせ、さらにLRGB合成しています。2015年4月26日撮影。

月齢13

EdgeHD800用レデューサーのファーストライトで撮った満月前、月齢13の月です。満月近くになると目立つ地形が減るため、かえって月に望遠鏡を向けない傾向がありますが、月縁近くの地形を見るにはうってつけです。2013年11月16日撮影。

上弦の月

EdgeHD800のファーストライトで撮った上弦の月です。今回はちょっとした「お遊び」もやってみました。2013年10月13日撮影。

上弦の月

真夏に撮影した上弦の月です。太平洋高気圧に覆われる夏場は、気流が安定していて撮影には最適です。2013年8月14日撮影。

月齢6

上弦の月になる少し手前の月です。下の月齢5のときと比べると高度があがってきて、だいぶ撮りやすくなりました。2012年10月21日撮影。

月齢5

いわゆる「三日月」からやや過ぎた月です。早い時間に沈んでしまうので、勤め人としてはなかなか撮りづらいのですが、うまく休みの日にぶつかってくれました。2012年10月20日撮影。

下弦の月

天文改造したEOS Kiss X5で撮影した下弦の月です。通常、動画のスタッキング処理に用いられるソフト(AviStack2)を使って、静止画を処理してみました。ソフトの効果か、かなりシャープに仕上がりました。2012年9月9日撮影。

月齢10

天文改造することを前提に購入した中古のEOS Kiss X5の動作確認がてら、撮影した上弦過ぎの月面です。中央に目立つコペルニクス、南部の巨大クレーター群など、このくらいの月齢は見どころが多いです。2012年4月1日撮影。

月齢20

ED103Sのファーストライトから10日後、下弦前の月面です。月の西側は暗く見える「海」が占める面積が大きいため、どことなく地味で寂しげな感じがします。しかしその分、クレーターから伸びる光条が目立ちます。2011年9月19日撮影。

月齢11

ED103Sの文字通りのファーストライト、天体趣味に復帰して初めて撮った写真です。特に何の準備もなく撮ったものですが、予想以上によく写って驚いた覚えがあります。2011年9月9日撮影。

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