光害になんて負けたりしない!東京都心でもできる天体観測

M9(球状星団、へびつかい座)

撮影日時 2015年8月15日
撮影機材 セレストロン EdgeHD800(D203mm, f2032mm)、ビクセン SXP赤道儀
使用カメラ Canon EOS Kiss X5 SEO-SP3
ガイド鏡 ミニボーグ60ED(D60mm, f350mm)
オートガイダー ZWOptical ASI120MM
感度・露出時間 ISO1600、120秒×16コマ
備考 IDAS/SEO LPS-P2-FFフィルター使用

へびつかい座にある球状星団です。球状星団にはM13のような大型のものもありますが、このM9は視直径が11分ほどしかなく、メシエカタログに載っている球状星団の中では比較的小さい方です。

写真の右下(M9の南西側)には星がほとんどない領域がありますが、これは「バーナード64」と呼ばれる暗黒星雲です。この付近には暗黒星雲を形成するような宇宙塵や星間ガスが多く、M9もその影響で若干暗くなっているのではないかとも言われています。

視直径が小さいので、焦点距離2000mmのEdgeHD800の直焦点で狙ってちょうどよいくらいのサイズです。本当はもう少しコンポジット枚数を稼げる予定だったのですが、風の影響かブレたコマが多く、これが限界。感度も上げざるを得なかったので、かなりノイズが乗っています。条件のいい時に、感度を下げてゆったり撮りたいところです。

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