光害になんて負けたりしない!東京都心でもできる天体観測

アンドロメダ銀河 M31(系外銀河、アンドロメダ座)

撮影日時 2014年11月15日
撮影機材 ミニボーグ60ED+レデューサー0.85×DG(D60mm, f298mm)、ビクセン SXP赤道儀
使用カメラ Canon EOS Kiss X5 SEO-SP3
ガイド鏡 ペンシルボーグ25(D25mm, f175mm)
オートガイダー ZWO ASI120MM
感度・露出時間 ISO1600, 露出120秒×64コマ
備考 IDAS/SEO LPS-P2-FFフィルター使用

秋の夜空を代表するアンドロメダ銀河を、短めの焦点距離のシステムで撮り直してみました。以前焦点距離533mmで撮った時は構図にほとんど余裕がなかったのですが、全景を捉えるにはこのくらいの方がちょうどよさそうです。

トーンカーブをもっと持ち上げれば腕の部分ももう少しハッキリするのですが、ノイズが見苦しくなる上に、いかにも「無理やり」感が出てくるので、そこそこのところで切り上げました。光害のひどい東京都心では、淡い腕を表現するのはかなり大変そうです。それでも一応、雰囲気くらいは出たでしょうか。

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